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ただ、優しくしてくれる人は何故か既婚者が多いのよね、笑。
みんな未婚のときに出会いたかったなあとか、未婚のときにビビビときてたらなあって思ったりする。でも心の底からは思わない。
だって私って守りたいとか家庭を預けられるようなタイプではないもの。
適度な距離を保つ(短髪は別として)愛人体質が身についてるから、既婚者は安心して私と仲良くなれる。一応短髪もいるし、何度も言うが性欲がないのでそっちに迫られたりしても、「なーにやってんのー自分を大事にしろー」と言って笑ってたばこ吸ってる私がいるからみんな安心して仲良くしてくれる。私は一線を置いてくれるヒト、だと思ってるんだと思う。
まぁこないだひとり抱きましたが…それはまた全然ああいうえろい感じとは全然違うんで、ただのマッサージみたいなもんなんでって言い訳か。
でも短髪がいるから、義理難いから、一線を越えない訳ではない。
ああ誰も私を独り占めしようとは思わないんだなあと寂しく思ったり、でも付き合ったらこんなにあれこれしてくれないのかも、と思うのもあるのから今の距離が一番いいのかな、と思って楽しく過ごしている。
でも私はこうして優しくされることによって変な気持ちになる。
どんどん結婚とか出産とかが遠くなる気がする。
男の人ってよくわからない、と思う。
でももちろんそれを甘受している私が一番よくわからないとも言える。
いつかは誰かに「あの子は遊び尽くして落ち着いた」なんて言われてのんびり家庭に入るときがくればいいけどなあ。
でも仕事が一番優先で、二番目が遊ぶことの私にはまだ当分先のようだ。
これは四年間のひきこもりの反動もあると思う。お金も時間も余裕があるからだ。そして大人になったからだ。若い頃に結婚していれば、気軽に8万の指輪を買ったり、化粧品に3万賭けたりする生活なんて考えられないまま、子供を育てて旦那にキャンキャン言ってたんだろう。そういう人生の岐路はもう随分昔にさよならしてしまった。
いつかこの流される人生が下流に近づき、安らげるヒトと出会いたい。
その為には拾ってもらえるように自分磨きを心がけないとね。
頑張ります。
今回ちょっと、男性として、さらに父として、私のこういう行動はどう思うのかなど聞きたいことがあったので、先日相談してみた。仕事以外の相談は久々のこと。
彼は乗ってきたし、きちんと相談に乗ってくれて、すべては万事快調に進むと思っていたのだが、その計画は土曜に破綻し、昼間の地元を徘徊して家に帰ることをなんとなく拒否、むずがゆい状況になってしまった。
そういうときやっぱり思うのだ。
「平日しか頼りにならん…」
金曜の夜、土曜の夜と胃がキリキリと痛んで苦しかった、だがもちろん連絡はみくしを通してなのでリアルタイムでもなければもちろん電話することもない。
平日しか頼りにならない相手なんて
やっぱりあんまり意味ないな
としみじみ思った週末でした。
もちろん週末と平日、平日の方が日数は多いし、平日頼りにならない方が問題あるのかな?と思ったところで、平日って言ったってメールだけじゃん。金曜の夜二時間だけじゃんね。
平日の夜・夜中、土曜・日曜の昼間からとうとうと語り合える相手なら、やっぱりそっちの方がいいな。
メリットがどんどん減っていくこの関係。
私が頑張って別れようとしなくても、自然に消滅していくだろうな。
わからないし、くるしい。別れようとしているのに、なかなか準備が進まない。風邪をひいていて思考回路が鈍っているのか、実行にうつせないだけなのか。
今週は金曜に私の予定があったため、木曜に会うことになっていた。風邪をひいているし、お見舞いにも行けないので外で21時まで時間は潰せないから、今週は止めようと言うと、家に一度帰っていていいから、テラスでちょっと話そうと返事が返ってきた。家に帰って短髪が隣の駅からチャリで30分以上かけてうちの下まできて、途中のコンビニで「飲み物買っていくよ、何がいい?」との連絡まで。私はルームウエアにパーカーで化粧も落として全然彼氏に会うような格好でもない。テラスでお茶飲みながら話して、22時にはバイバイ。
短髪、何故そこまで頑張るんだ。私に何の価値があるというんだ。
決めたのに、一歩踏み出すことが出来ない。短髪の気持ちが愛情なのか同情なのか、おそらくふたつが絡み合った感情なのだろうが、何故そんなに頑張るんだ。5月からセックスだってしてないんだ。キスも、手をつなぐことすらも8月頃からしてないんだ。
つくづく思う。愛想も尽かしてない相手に別れを切り出すことは本当に気力も体力もいる。こないだの彼氏ですら、数ヶ月切り出せないまま過ぎた…。
ちょっと関係ない話になるが、母が入院して一ヶ月が過ぎ、体力気力共に徐々に落ちてきている状態で、風邪を引き、だいぶ無理の効かない身体になってきた。仕事は今責任感が問われる状況なので、簡単に休むことはできない。ただ、私は働くことのすばらしさを感じている今なので、優先順位が母→仕事となっている。その下に定例作業として短髪と会う事になっている感じで、前ほど大事にしていないのもわかっている。
日々の雑事をこなして、平日に短髪と会うのは厳しい。洗濯だってするけど、朝まで浴室乾燥にかけっぱなしで畳むのだって億劫で週末と平日一回くらい。あとは山積みになっている。食事もめんどくさい。お皿を使うのもいやで、最近は夜、ウィダーマルチビタミンとクラッカーだけだ。そんな中でそれでも週1時間を割いて会うのは厳しい。
子供がほしい…犬がしゃべれたらな、あの時産んでいたらもう8歳になっている。そんなことばかり考えているのに、何故「別れよう」が言えないんだろう。
仕事が優先順位の2番につけているのも短髪のおかげだと言えよう。社会復帰まで背中を押してくれたのは短髪だから。自分の力だけで出来たか?と言えばそれは絶対NOだ。
人に恨まれたくない。
人に嫌われたくない。
誰しもそう思っているだろう。その中で一番近い人に、そこまで頑張ってくれている人に、「別れよう」なんてひどいのかしら?感覚が鈍っている。この前の日記に書いたことは素直な気持ちだし、心は決まっているのに、何故…。
ただ決断力が100%じゃないだけなのか、ただ風邪のせいにしたいだけなのか、ただ情なのか…。
とりあえず体力不足・気力不足は決断力と思考能力を鈍らせる。
煮え切らない自分にいらいらするばかりだ。
そういえば昔から後始末は苦手だった。
相手がふってくれたら楽なのに。
そんな風に接して相手が振ってくれるのを待つ今までの恋愛経験だ。
まだまだスキル不足なのか。
とにかくいらいらというかね、ホント、自分に嫌気がさすよ。
念を送ってくれた人もいる。とても嬉しかった。
みんな思っていたのだろう。
「そろそろ足を洗えば?」と。
そしてうちらは出会って三周年を迎えた。私は特に祝うつもりもなかったので、普通にアイスコーヒーを飲んでいた。理由を聞かれる事もなかった。
帰り際に「これからもよろしくな」的な事を言われたので「今までありがとう」と言った。彼には三年間ありがとうとしか聞こえなかったと思うけど、私なりにもう次はないと思っていてその言葉が出てきた。
穏やかに別れるには、それこそ別れ言葉なんて必要ないのかもしれないな、と思った。どうせ約束など何もないのだから。ただ今の雑事に紛れて私はそっと影をひそめていこうと思った。
自分にも負担にならない、穏やかな別れ方をのんびり考えている。別れると決めただけ進歩だろう、何しろずっと依存していくつもりだったのだから。
子供がほしいという考え方は変わっていない。でも別れて今すぐ相手を探すつもりもない。それこそリミットが来るまでに出会えればいいと思っている。自然なかたちで。
出会いは切らしたことがない。ずっと家にいた頃、その気になり出会い系サイトを使った過去もあるが、今は自分に合った人がそのうち現れるだろうと鷹揚に構えている。
妙齢ゆえに出会いは昔より減るかもしれない。お酒の場も遠のいた。だからこそ、クリティカルな出会いがその都度起こるのではないかと思っている。夢想かもね、笑。でもいろんな人たちとの出会いで生まれた今が土台だから。出会いは少なくても、自分を磨いていればやってくるだろう。
ただ別れる相手はずっと支えてきてくれた人だから。
そのことだけ踏まえて、あとリアルな環境も見据えて、動くべきだと思う。